他社の事例に学べ!深堀り、成功EC事例インタビュー
商品検索サイト大手「コマースリンク」が語る、ECの新規顧客獲得の最前線

運営サイト「ショッピングサーチアラジン」:http://www.shopping-search.jp/
■商品検索サイト「ショッピングサーチアラジン」とは
「ショッピングサーチアラジン」は、国内のトップクラスの大手ECサイトを始め、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのモール加盟店や地域特産の店舗の商品を横断して一括検索し、比較・購入ができる商品専門の検索サイトだ。
現在月間利用者数はPCで330万人、モバイルサイトで60万人となっており、約14000サイトものECサイトが自社の商品を登録しており、1500万点ほどの商品が掲載されている。
■コンバージョンレート3%!? リスティング広告以上の成果が見込める!?
同サイトの「クリック保証広告」が各ECサイトから支持される理由は、
その「コンバージョン率の高さ」にある。
掲載費用はクリック保証型の広告となるので、
多くのECサイト運営企業が効果を比較する場合、
クリック課金の広告であるリスティング広告と比較する。
同サイトは、リスティング広告と比較すると、そもそものサイトの作りが、
「商品を購入する人」が、「商品を探すため」に見るサイトであるため、
検索エンジンで各商品に関するワードを検索した人よりも、
「商品購入者」である確率が高い。
また、テキストだけではなく、取扱商品の写真や価格までを認識させた上で
商品購入ページに誘導するため、コンバージョン率が高くなる傾向があるという。
現在出稿しているアパレルサイトでも、想定のコンバージョンレートを
1%~3%近くに設定しているなど期待は高い。
また、サービス利用企業の8割以上がリピートして出稿を行うというリピート率の高さもその効果を裏付けている。
■ポイントサイトの普及により、「新規」の獲得単価が上がった。
その状況下で、如何に新規の誘導を上げるかがカギ
最近通販企業の課題としてあげられる問題の一つに、
ポイントサイト経由の顧客に関しての扱いがあげられる。
大手通販企業では、各比較サイトや広告媒体から獲得した顧客が、
新規の顧客なのか、過去に自社の商品を購入したことがある
リピート顧客なのかを分けて測定をしている。
その中で最近顕著になってきた傾向が「ポイント還元サイトの普及」。
景気後退局面における消費者の価格志向が強くなったことと、
ポイントサイトなどでポイントを集める消費者が増えたことから、
例えばA社のECサイトの既存顧客が、A社のサイトで商品を閲覧し、
購入する直前でわざわざ一度ポイントサイトに行って、
ポイントサイト経由で商品を購入することで、
ポイントを多く得ようとするような顧客が増えているという。
つまり、ポイントサイトやそれを含むアフィリエイト広告からの獲得顧客に
新規ではなく既存顧客が増え、わざわざ既存顧客からの受注を発生させるのにも
広告費がかかっているということだ。
実際、EC企業を多くクライアントにもつ大手ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)では、
自社の流通総額に占めるポイント還元系サイトの割合が4割になっていると発表している。
それほどまでに、ポイント還元系サイトの利用率は高まっている。
―本当の意味での「新規顧客」の獲得コストを考えるべき
このような場合、だからといってポイントサイトから掲載をはずすと、
ポイントサイトからの顧客誘導を失うことになってしまうため、
ポイントサイトはポイントサイトではずすことができない。
そこで重要になるのが、新規顧客を効率的に獲得できる媒体を探すこと。
もちろんリスティング広告は検索エンジンで商品を探す人になるため、
新規の確率は高い。
そして、同社が提供する「アラジン」もまた、新規顧客がほとんどであるという。
同社サイトのユーザーの誘導経路は検索エンジン経由が約8割と高く、
Googleなどの検索サイトで商品名検索をしたユーザーが、
アラジンサイト内に訪れ商品を発見するため、新規の顧客でかつ購入意欲の高い消費者が多くなる。
実際、同社に出稿している大手通販企業は、
同社サイト経由の顧客は40~60%が新規の顧客であると非常に満足している。
また、同社が一方で懸念するのは、規模の小さいEC事業者では、
なかなか広告での獲得顧客のうちの新規顧客の割合やリピート率の状況を
把握できておらず、単純なCPOでしか媒体価値を図れていない企業が多いことだ。
今後ますます新規の獲得単価が上がる中で、
「量」だけではなく「質」の向上を図ることが重要になってくると話す。
■商品登録の自動化、画像の自動適正化、自動的な情報更新
多品種小ロット販売サイトやアパレルサイトにも大きな成果を発揮する
同社サイトの強みの一つに、アパレル商材に強いという特徴がある。
他の価格比較サイトや商品比較サイトは家電製品などに強みがあり、
特にアパレルECサイトが出稿する先としての媒体は少なかった。
その中で、アラジンサイトでは、アパレルの売上げ比率が高くなっており、
その点がアパレルECサイトにとって大きなメリットとなっている。
しかも、通常多品種小ロットの販売形態となるアパレル通販は、
商品登録が煩雑になるため、比較サイトなどへの掲載には向かないが、
同社サイトでは、登録の完全自動化、写真画像の自動適正化などの機能が
完備されており、特に手間を掛けずに掲載することができる。
(もちろん、カスタマイズして掲載したい商品のみを掲載したい価格で掲載することも可能)
■こだわったのは「商品の探しやすさ」
その徹底追求が今後の比較サイトの明暗を分ける
同社サイトが、ポイントなどの付加価値をつけず、
かつアパレルのような多品種商材の販売実績をあげられるのは、
ひとえに「商品の探しやすさ」にこだわったことが要因となっている。
みせ方の工夫の一つとして、カテゴリ登録があげられる。
このカテゴリを徹底的に行うことで、例えば同じ「イス」であっても
大きさ・利用形態・色・材質・メーカーなど様々な切り口のカテゴリで
商品をさがすことができる。
それにより、例えば商品のイメージがわかっても検索のワードがわからない人や
これから購入する商品を探す人でも目的の商品を探しだすことができる。
そうして、徹底的に「商品の探しやすさ」にこだわったことで、
他の比較サイトにはなかなか見られない「女性」・「主婦」という層の支持を得、
他者とはことなったポジションで商品検索サイトを展開している。
今後同社では、更なるサイトの活性化、モバイルサイトの強化、
同社サイトのブランディング強化などの展開を行っていく。
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コンバージョン率や新規顧客率に厳しい大手通販サイトからも
強く支持されている「アラジンクリック保証広告」。
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