物流・在庫管理

2020/01/23

EC業界初、アスクル、電気小型トラック「eCanter」を導入

EC業界初、アスクル、電気小型トラック「eCanter」を導入

 アスクル株式会社は、三菱ふそうトラック・バス株式会社の電気小型トラック「eCanter」をEC業界で初めて導入し、運用を開始した。同社は、「eCanter」の導入により、「2030年CO2ゼロチャレンジ」の達成に向け、さらなるCO2削減を推進する。

「eCanter」概要

 電気小型トラック「eCanter」は、今日の都市が抱える騒音や排出ガス、CO2低減の課題を解決する答えとして、三菱ふそうが開発した車両だ。既に日本国内で46台が稼働中で、日米欧で合計100万キロ以上の走行実績があり、環境に優しく経済性に優れていることが証明されている。
 「eCanter」は、車両総重量7.5トンクラス、最長で急速充電の場合約1.5時間、普通充電では約11時間の充電で、航続距離は約100kmを確保している。電気駆動システムには、モーター(最大出力135kW、最大トルク390Nm)と、370V・13.8kWhの高電圧リチウムイオンバッテリーパックを6個搭載している。

電気小型トラック導入の背景

 これまでアスクルは、「最も効率的で環境に配慮した流通プラットフォーム(エコプラットフォーム)」を構築すべく、事業の全領域において、CO2削減のための様々な活動を実践してきた。2016年には、CO2排出量をゼロにする「2030年CO2ゼロチャレンジ」に取り組むことを宣言。2017年には国際的イニシアチブである「RE100(Renewable Energy100)」「EV100(Electric Vehicles100)」に同時加盟している。
 中でも「EV100」については、ユーザーに荷物を届けるラストワンマイルにおいて使用する配送車輛を、2030年までにすべてEV車輛(電気自動車)にすることを目標に掲げ、すでに導入を開始し、配送に使用しているという。

電気小型トラック導入のメリット

 こうした流れの中でアスクルは、ユーザーへの配送の一部や家具などの大型商品の配送に使用する電気小型トラックを導入する。まずは2台の導入から開始し、今後も積極的に導入していく予定だ。
 電気小型トラック「eCanter」は、充電時の電力を再生可能エネルギーによる電力に切り替えることにより、

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