
食品値上げが常態化、2025年9月は1422品目 年内累計2万品目突破へ…帝国データバンク調査
・2025年9月の飲食料品値上げは1422品目で、9ヶ月連続で前年を上回った ・通年では2万734品目と前年比60.0%増、2年ぶりに2万品目を超過 ・値上げ要因が外的要因から内的要因(物流費・人件費等)にシフト
・「北欧、暮らしの道具店」アプリが500万ダウンロードを突破し、EC売上の約8割がアプリ経由となった
・SNSフォロワー数も順調に成長し、エンゲージメントアカウント総数が1000万を突破した
・アプリとSNSの相互作用により、新規ユーザー獲得とアプリ起動率向上を実現している
・トラック運転手の荷役作業時間が約70%短縮され、物流の持続可能性が向上
・レンタルパレット方式により回収業務や管理の手間が抑制される効果を確認
・イオングループ物流センターでの入庫作業効率改善と待機時間低減を実現
・コマース・リテール領域の大手企業14社によるリバースピッチとスタートアップ8社のピッチを実施
・TikTok Shop Japan責任者の邱開洲氏によるトークセッションで最新動向を紹介
・これまで180社以上の大手企業が参加し1200件以上のマッチングを創出した実績
・ZOZOが2025年8月にChatGPT Enterpriseを全社員対象に導入し、業務効率化と新規事業開発を支援
・カスタムGPTの参加型社内研修を実施し、チーム戦で利用者数を競い合う独自の取り組みを展開
・ファッション×テクノロジーの融合による新しい価値創出を目指し、AI技術活用を一層拡大
・ベイシア、クレディセゾン、くみまちフィンテックの3社連携により、新クレジットカード「Beisiaセゾンカード」とスマホ決済サービス「Beisia Pay」を2025年9月3日から提供開始
・Beisia Payでの支払いで最大2.5%のベイシアポイント付与を実現し、通常のアプリ会員バーコード利用時の約5倍のポイント還元率を提供
・新規入会キャンペーンとして2,000ポイントプレゼントと最大8,000円のキャッシュバックを実施
・しまむらグループ4事業のオンラインストア・アプリを統合し、新たに「ディバロ」を加えた「しまむらパーク」として2025年10月下旬よりリニューアル開始
・従来の「ワクワク」制度を廃止し、100円購入につき1ポイント付与、100ポイントで100円割引クーポン発行の新ポイント制度を導入
・既存会員には新ポイント50ポイントをプレゼントし、チケット制度を応募券制度に変更して会員サービスを充実
・生活者の52.3%がEC・実店舗を併用するハイブリッド消費者で、EC市場の主要層を形成
・ハイブリッド消費者の50.2%がオンライン・オフライン連携不足に不満を抱えている
・特定流通のハイブリッド消費者はパーソナライズされたユニファイドコマース体験を求めている
・Fireworkのショッパブル動画コンテンツをKlaviyoのメールキャンペーンに組み込み可能に
・カゴ落ちリマインダーで最大40%のリカバリー率向上が期待
・30種類以上の動画アクションデータをリアルタイムでKlaviyoに送信
・メガネブランド「Zoff」を展開するインターメスティックが、「メガネスーパー」運営のビジョナリーホールディングス(VHD)を完全子会社化
・両グループ合計で国内600店舗を超える大規模アイウェア販売グループが誕生
・コンタクトレンズ事業の強化とクロスセル効果により新たな成長機会を創出
・EC向け積立決済SaaS「Respo」を提供するリスポが、プレシリーズAラウンドで累計2億円の資金調達を完了した
・積立決済(SNBL)は後払い決済(BNPL)と異なり、負債を伴わない購入モデルとして注目を集めている
・調達資金は製品改善、導入企業拡大、業界横断的展開、マーケティング活動の加速に活用される